2020年9月末自動売買(トラリピ)の運用成績について

こんにちは、つまおです。

9月は動き少なめでしたがトラリピ注文がいくらかヒットしましたので、成績がどうだったのか?を振り返っていきたいと思います。

トラリピでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、トラリピには60万円(2020年9月末時点)を投資資金として証券会社の口座にお金を預けている状況です。

運用条件について

前月末から変更無く運用条件(2020年9月末時点)は以下の通りでした。

通貨ペア 取引数量[通貨] 売買 値幅[銭]
カナダドル円 1,000 35
メキシコペソ円 10,000  3

月間の成績

9月単月の成績(利益は約定日ベースかつスワップポイントを含む)は以下の通りでした。

通貨ペア 利益[円] 決済回数
カナダドル円 2,450 7
メキシコペソ円
合計 2,450 7

前月と比較すると、カナダドル円の決済回数が14→8回と減少しています。

メキシコペソ円はトラリピ注文のレンジ外のためまた一度も取引が発生しませんでした。(含み損があり、スワップポイントだけ積み上がっている状態。)

年間の成績

2020年1〜9月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 利益[円]
1月 2,455
2月 3,533
3月 8,166
4月 0
5月 2,118
6月 10,847
7月  3,500
8月  4,900
9月 2,450
合計 37,969

上記合計金額と投資資金60万円から利益率を算出すると、6.33%となります。

別記事に書いたループイフダンの年間利益率20%とは、運用している資金と通貨ペアが異なるとはいえ利益の出方にだいぶ差が生じています。

利益率がそんな数字ということもあり、年間利益についてもこのまま行くと5万円にも満たないだろうと見ている状況です。

今後について

今後の話の前に前月時点の方針を振り返っていきたいと思います。

引き続き、現金の余力を維持しながら取引機会が待つスタンスです。

上記の通り、トラリピで何か動くことはありませんでした。

メキシコペソ円が5円台を超える場面があり、トラリピ注文の決済が進むことやヒロセ通商の建玉決済が進む期待感が膨らんだときもありましたが。

今後に関して、基本は現状維持とします。

ただ現在の相場が崩れた場合、米ドル円が円高に大きく動きその流れで隣国であるカナダとメキシコでも円高が進むシナリオがあるのかなと思っています。

為替変動の大きさ次第では、損切り実行&資金回収が必要となるため即行動に移せる心の準備をしておく必要があると思っています。

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