こんにちは、つまおです。
2019年私が一番投資資金を投下しているFX自動売買システムのループイフダンの10月単月の成績と今後の動きを書いておきたいと思います。
ループイフダンでの投資状況
以下記事の金融資産一覧にある通り、ループイフダンには740万円(2019年10月末時点)を投資資金として証券会社の口座にお金を預けている状況です。
運用条件について
最後に設定追加した5月10日時点から変更無く、以下運用条件でループイフダンを稼働し続けています。
通貨ペア | 取引数量[通貨] | 売買+設定値幅 |
米ドル円 | 8,000 | B25(25銭単位買い) |
豪ドル円 | 8,000 | B40(40銭単位買い) |
私が運用している通貨ペアに関して以下補足となります。
米ドル円で、世界最大の経済大国アメリカへの投資をカバーし、豪ドル円でオーストラリアと関係が非常に深い中国への投資をカバーする狙いを持って運用しています。
ただし、狙いとは裏腹に2019年は米ドル円と豪ドルを比較した場合、豪ドル円のほうが円高傾向が強く、含み損を多く抱えた状態になっています。
含み損がどの程度違うか?で言いますと、豪ドル円は米ドル円の5倍以上含み損を抱えた状態になっています。
豪ドル円は、米ドル円に比べて変動幅が大きい傾向にあるので設定値幅を気持ち広めの40銭にしてバランスを取っていたつもりなのですが…
月間の成績
10月単月の成績は以下の通りでした。表の利益はスワップポイントを含めた値になります。
通貨ペア | 利益[円] | 決済回数 |
米ドル円 | 61,951 | 174 |
豪ドル円 | 42,363 | 94 |
合計 | 104,314 | 268 |
2019年1月以来、単月で10万円以上の利益を出すことができました。
要因としては決済回数が全然多くないので、スワップポイントが溜まっていた保有ポジションが10月に決済され、単純な売買益に上乗せされたことが推測できます。
実際調べて見たところ、10月はスワップポイントだけで23,214円受け取っていました。
FX自動売買システムの中でスワップポイントが高いアイネット証券のループイフダンならではのメリットだなとつくづく感じられる結果でした。
年間の成績
2019年1〜10月末までの期間合計は以下の通りでした。
期間 | 利益[円] |
1月 | 155,123 |
2月 | 71,398 |
3月 | 73,263 |
4月 | 68,540 |
5月 | 60,080 |
6月 | 63,818 |
7月 | 60,812 |
8月 | 95,345 |
9月 | 98,494 |
10月 | 104,314 |
合計 | 851,187 |
月平均8.5万円(85万円÷10ヶ月)の利益ペースと捉えることができます。
そのため、やはり2019年の年間利益は、約100万円あたりで着地しそうです。
しかし、利益がどの程度か算出するのは楽しい半面、そろそろ確定申告で2割税金を納める分の現金を確保しなければいけないので、憂鬱にもなってくるところです。
今後について
ループイフダンの7〜9月の運用成績を載せた記事では以下のような予定でした。
基本路線は、運用条件の設定は変更も何もしない方針です。
ただし、ループイフダン単体だけで現状85万円の利益があり、税金控除後(利益から2割税金差し引く)でも69万円の利益がある状況です。
投資資金として69万円は最低あるため、その利益範囲内でループイフダンでの再投資をすることを今では考えています。
円高方向に大きく動いた場合は、再投資すること自体躊躇するかもしれませんが、2020年投資計画に必要資金も考えながら、2019年内に完遂することはしておくつもりです。