2024年12月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

株価指数CFDでの月間成績を振り返っていきたいと思います。

株価指数CFDでの取引方法・投資条件

本記事ではGMOクリック証券のCFD口座での取引を対象にしており、基本な取引方法は「値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)」を手動で行っています。

2024年12月末時点の条件として、以下投資資金を元に日経225をはじめとする株価指数へ投資する形としています。

投資資金[万円] 800
株価指数 日経225、FTSE100など

月間の成績

各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。

銘柄 売買[新規] 損益[円] 決済回数
日経225 144,984 65
78,068 41
FTSE100
5,694 7
合計 228,746 113

前月比で、日経225の買いは損益が半減になり、売りは損益が4倍以上に増えました。

日経225の買いと売りを合算しても前月の32万円の損益より10万円ほど減少しました。

最後にFTSE100は前月取引無しでしたが、今回は微々たるものですが取引が発生した月でした。

年間の成績

2024年1〜12月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 損益[円]
1月 -644,243
2月 -613,574
3月 492,258
4月 328,963
5月 364,560
6月 335,780
7月 263,826
8月 -3,875,450
9月 265,239
10月 232,566
11月 322,729
12月 228,746
合計 -2,297,600

上記合計金額と投資資金800万円から利益率を算出すると、-28.72%でした。

前月から利益率を3%弱上乗せできましたが、年間のマイナスは20%台とかなり痛い結果で2024年は終わりました。

2023年も8%の年間利益率と日本株の上昇相場とは反対にこの2年は個人的に渋い結果になってしまっています。

今後の運用について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関して、1建玉あたり1,000円にも満たないと思いますが価格調整金の発生イベントまでは日経225の売りは控えめで買いは少し増やすぐらいの心持ちでいようと思っています。

12月は日経225の買いと売りともに比較的にバランスよく取引ができた感覚でしたが、日経225が39,000円台で上下に動いたためか決済回数が思いの外少なめでした。

今後に関して、2024年よりは投資資金を減らした上で日経225の買いを基本に運用していこうかと考えています。

相場次第になりますが2025年は久しぶりに利益率20,30%を出す運用を目指していきたいです。

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