こんにちは、つまおです。
株価指数CFDでの月間成績を振り返っていきたいと思います。
株価指数CFDでの取引方法・投資条件
本記事ではGMOクリック証券のCFD口座での取引を対象にしており、基本な取引方法は「値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)」を手動で行っています。
2024年9月末時点の条件として、以下投資資金を元に日経225をはじめとする株価指数へ投資する形としています。
投資資金[万円] | 800 |
株価指数 | 日経225、FTSE100など |
月間の成績
各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。
銘柄 | 売買[新規] | 損益[円] | 決済回数 |
日経225 | 買 | 336,387 | 126 |
〃 | 売 | -73,117 | 14 |
FTSE100 | 買 | – | – |
〃 | 売 | 1,969 | 2 |
合計 | – | 265,239 | 142 |
日経225は買いでプラス損益、売りでマイナス損益を出す結果となりました。
自民党の総裁選のタイミングで株価が急上昇し、日経225の売りポジションが耐えきれずでロスカットが発生してしまいました。(その後夜間に急落してほんとショックでした。)
年間の成績
2024年1〜9月末時点までの成績は以下の通りでした。
期間 | 損益[円] |
1月 | -644,243 |
2月 | -613,574 |
3月 | 492,258 |
4月 | 328,963 |
5月 | 364,560 |
6月 | 335,780 |
7月 | 263,826 |
8月 | -3,875,450 |
9月 | 265,239 |
合計 | -3,082,641 |
上記合計金額と投資資金800万円から利益率を算出すると、-38.53%でした。
まだまだマイナス損益の金額は大きく1,2%変化しただけでは全然数字が改善しているように見えないのが悲しいところです。
今後の運用について
前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。
今後に関して、日経225の買いを続けるしか選択肢がないのでそれを続けていき年間のマイナス損益を少しでも小さくしていく感じかと考えています。
9月は価格調整金の発生もあり基本的には買いを続けました。
同時に日経225が急上昇で割高感があった場合には売りもやってみましたがそれが裏目に出て余計なマイナス損益を生む結果となってしまいました。
今後に関して、日経225の買いを基本にしますがレンジによっては売買間隔を欲張らずに200円ずつにするなどリスク分散した取引を続けていく予定です。
本当は利益追求したいところですが、マイナス損益分の投資資金が目減りしており投資余力が減っているため建玉を多く持ち投資余力がほとんど無くなる状況の回避を優先したい考えでいます。