こんにちは、つまおです。
株価指数CFDでの月間成績を振り返っていきたいと思います。
株価指数CFDでの取引方法・投資条件
本記事ではGMOクリック証券のCFD口座での取引を対象にしており、基本な取引方法は「値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)」を手動で行っています。
2024年5月末時点の条件として、以下投資資金を元に日経225をはじめとする株価指数へ投資する形としています。
投資資金[万円] | 1,050→1,100 |
株価指数 | 日経225、FTSE100など |
取引余力を増やすために前月に続き50万円投資資金を増やしました。
月間の成績
各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。
銘柄 | 売買[新規] | 損益[円] | 決済回数 |
日経225 | 買 | 364,560 | 126 |
〃 | 売 | – | – |
FTSE100 | 買 | – | – |
〃 | 売 | – | – |
合計 | – | 364,560 | 126 |
前月比で、日経225の損益が1.1倍に増加しました。
5月は37,000円台に日経225が下落した時にさらなる下落を危惧し取引を控えることなどがあったため、前月の数字より増えた結果になったのが個人的にはびっくりした点でした。
年間の成績
2024年1〜5月末時点までの成績は以下の通りでした。
期間 | 損益[円] |
1月 | -644,243 |
2月 | -613,574 |
3月 | 492,258 |
4月 | 328,963 |
5月 | 364,560 |
合計 | -72,036 |
上記合計金額と投資資金1,100万円から利益率を算出すると、-0.65%でした。
この5月で1,2月のマイナス損益分の帳消しができたらと考えていましたが惜しくも届きませんでした。
ただ損切りも無く順調に行けば6月のどこかで年間損益プラスに乗せることができる期待がより高まってきました。
今後の運用について
前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。
今後に関して、5月がセルインメイ(Sell in May)というアノマリーがあるため直近は日経225が上昇期待は薄いですが、6月の価格調整金というイベントもあるため買い取引を継続していくのが基本方針です。
5月は日経225の買い取引の新規と決済のみという結果でした。
今後に関して、何も変わることなく日経225の買い取引を続ける方針です。
また6月のイベントとして価格調整金(日経225の2023年実績では610円/枚)があるため、例えば36,000円台など買い場になっている状態なら証拠金維持率が過剰にならない範囲で建玉数を増やす手もあるかなと考えています。