こんにちは、つまおです。
株価指数CFDでの月間成績を振り返っていきたいと思います。
株価指数CFDでの取引方法・投資条件
本記事ではGMOクリック証券のCFD口座での取引を対象にしており、基本な取引方法は「値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)」を手動で行っています。
2023年8月末時点の条件として、以下投資資金を元に日経225をはじめとする株価指数へ投資する形としています。
投資資金[万円] | 750 |
株価指数 | 日経225、FTSE100など |
月間の成績
各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。
銘柄 | 売買[新規] | 損益[円] | 決済回数 |
日経225 | 買 | 122,420 | 65 |
〃 | 売 | 23,300 | 19 |
FTSE100 | 買 | – | – |
合計 | – | 145,720 | 84 |
前月比で、日経225の損益は微減、FTSE100は取引無しという結果でした。
年間の成績
2023年1〜8月末時点までの成績は以下の通りでした。
期間 | 損益[円] |
1月 | 80,450 |
2月 | 59,490 |
3月 | 120,304 |
4月 | 101,757 |
5月 | 140,930 |
6月 | -789,846 |
7月 | 154,477 |
8月 | 145,720 |
合計 | 13,282 |
上記合計金額と投資資金750万円から利益率を算出すると、0.18%でした。
前月から利益率は1.5%以上伸ばすことができ、損益自体もプラスに転換することができました。
現状、5月以降からの売建玉がまだある状態ですが残り4ヶ月で月10万円ぐらいのペースを維持できれば、年間40万円ぐらいのプラス損益で着地できそうな見込みでいます。
今後の運用について
前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。
今後に関して、前月同様に日経225の買い取引が主軸であり、売建玉での含み損は調整で下げた場面で段々と処分していけたらと考えています。
日経225CFDが31,000円台に下げた場面があったこともあり、マイナスの価格調整金があった売建玉を3つほど処分することができました。
今後に関して、方針を変えずに日経225の買い取引の継続と特に9月は価格調整金発生ということもあり売建玉を減らしていくつもりです。
現状のやり方だと15万円のプラス損益が上限になっており、投資資金との兼ね合い次第ですが取引数量や頻度を変えていくことも頭にあったりします。