こんにちは、つまおです。
日経225の上昇が続いた6月の取引を振り返っていこうと思います。
株価指数CFDでの取引方法・投資条件
本記事ではGMOクリック証券のCFD口座での取引を対象にしており、基本な取引方法は「値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)」を手動で行っています。
2023年6月末時点の条件として、以下投資資金を元に日経225をはじめとする株価指数へ投資する形としています。
投資資金[万円] | 650→750 |
株価指数 | 日経225、FTSE100など |
ロスカット分の余力資金を補うために100万円を追加しました。
月間の成績
各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。
銘柄 | 売買[新規] | 損益[円] | 決済回数 |
日経225 | 買 | 68,910 | 34 |
〃 | 売 | -861,660 | 37 |
FTSE100 | 買 | 2,904 | 3 |
合計 | – | -789,846 | 74 |
前月比で、日経225の買い取引の損益は微増しましたが、売り取引にてロスカットがあり80万円以上のマイナス損益を出しました。
4月ぐらいから日経225が30,000円を超えて加熱相場の調整を見込んでいましたが、あっという間に33,000円を超えてしまい見込みが大きくハズレました。
年間の成績
2023年1〜6月末時点までの成績は以下の通りでした。
期間 | 損益[円] |
1月 | 80,450 |
2月 | 59,490 |
3月 | 120,304 |
4月 | 101,757 |
5月 | 140,930 |
6月 | -789,846 |
合計 | -286,915 |
上記合計金額と投資資金750万円から利益率を算出すると、-3.83%でした。
2023年当初は年間120万円のプラス損益期待でしたが、マイナス損益に落ちたことやまだ含み損を抱えていることから厳しい状況になっています。
今後の運用について
前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。
今後に関して、余力を見ながら日経225は買い取引に戻していき、相場によっては損切りもしていかないと行けないと考えています。
急激に31,000円~33,000円台に上昇していまい買い取引を思ったほど回数を重ねることができませんでした。
今後に関して、日経225が調整で下げることに期待しつつ買い取引を基本にしていき損失を小さくしていく考えでいます。
2020年にはCFDで-214万円の年間損益を出しておりその規模感でのマイナスには絶対しない気持ちで残り6ヶ月を臨んでいきたいです。