2023年3月自動売買(ループイフダン)の運用成績について

こんにちは、つまおです。

米ドル円の値動きが激しかった3月も終わり、ループイフダンの成績を振り返っていきたいと思います。

ループイフダンの投資条件・状況

2023年3月末時点の条件として、以下投資資金を元にループイフダン注文を稼働(建玉残っているが注文取り消し分は除外)しています。

  投資資金[万円] 1,300
通貨ペア 売買+設定値幅 取引数量[通貨]
米ドル円 B25(25銭単位買い) 4,000
B50(50銭単位買い) 3,000→6,000
豪ドル円 B40(40銭単位買い) 2,000

3月は米ドル円B50を合計3,000通貨分追加しましたが、取引レンジを狭くしておりレンジ外で売買が進まないものもあり数量自体が倍増しています。

月間の成績

単月の成績(損益はスワップポイント分を含む)は以下の通りでした。

通貨ペア 損益[円] 前月比 スワップのみ 決済回数
米ドル円 109,320 約1.1倍 21,879 252
豪ドル円 35,430 約2.1倍 1,430 85
カナダドル円
合計 144,750 23,309 337

前月比で、米ドル円の損益はほぼ変わらず、豪ドル円は2倍に増加しました。

3月は決済利益のみで単月10万円のプラス損益を達成しており、決済回数の回転が良かった月でした。

年間の成績

2023年1〜3月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 損益[円]
1月 42,583
2月 126,618
3月 144,750
合計  313,951

上記合計金額と投資資金1,300万円から利益率を算出すると、2.42%でした。

前月から利益率1%以上伸びましたが、この利益ペースが続くと年間損益が120万円プラス程度であり、投資効率の改善余地はありそうな状況です。

今後について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関して、引き続き日銀の利上げ動向による相場変動に備えて例えば米ドル円の値幅設定をより広い取引に切り替えるなどしていこうかと思います。

実際は米ドル円の取引追加のみであり、既存のループイフダンの稼働を停止するなどの調整は行いませんでした。

今後に関して、FRBの利上げ限界がどこまでかは頭に置きつつ米ドル円の取引は追加し利益を積み上げはしておく考えでいます。

ただ2022年に米ドル円150円は行き過ぎ感がありそこから一気に円高に動いた経緯もあり、円安へ一方的に進むことは期待はしておらず取引停止や損切り判断がどこかで生まれる想定でおります。

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