2021年7月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

2021年7月相場での株価指数CFD(ほぼ日経225)での収益結果を振り返っていこうと思います。

株価指数CFDでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、投資資金として300万円(2021年7月末時点)をGMOクリック証券のCFD口座に預け入れています。

取引方法について

完全な自動取引ができないため、値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)を手動で入れる取引を基本としています。

そのため、注文の有効期限が切れていた場合や相場の急変動時により注文が発生せず、取りこぼすケースも発生しています。

月間の成績

各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。

銘柄 売買[新規] 利益[円] 決済回数
日経225 60,960 34
25,900 12
合計 86,860 46

前月と比較すると、日経225の決済回数は約1.3倍に増加しました。

買いと売り取引に関しては、定常的な取引をしていた買い取引の方が約3倍の決済を生んでいました。

利益に関して、両建て取引の効果として株価が高めだと感じた時にしか行わなった売り取引だけでも2.5万円の利益を生み出していました。

年間の成績

2021年1〜7月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 利益[円]
1月 34,907
2月 -13,940
3月 161,372
4月 65,172
5月 81,150
6月 64,490
7月  86,860
合計 480,011

上記合計金額と投資資金300万円から利益率を算出すると、16.00%でした。

利益率は前月比でほぼ3%上昇し、投資資金に対する資金効率が抜群に良い状態を継続していました。

今後の運用について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関して、日経225の両建て取引の継続が基本と考えています。

加えて、投資資金を追加と取引量を増やすということも考えているところです。

決済回数が増加していたため取引量は増えたのかもしれませんが、投資資金の追加はしませんでした。

今後に関して、日経225の取引継続をしつつ余力維持のための投資資金追加を考えていくつもりです。

日経225について徐々に相場レンジが下がっており、買い建玉の含み損の負担が増えていると感じているところです。

参照元:Investing.com

リスク制御として、細かいレンジでの取引を行わないように留意しながら取引を継続する考えでいるところです。

株価指数なら!GMOクリック証券のCFD口座開設はこちらから