得たい不労所得に近くには利益期待を持ち続けること

こんにちは、つまおです。

投資のスタートはできる範囲からで良いと思いますが、次のステップとして利益の目指すところを考えてみるのはどうかと言う話です。

投資の目的

投資目的はそれぞれですが投資を行うこと自体、損失を被るリスクがあります。

つまり損失する可能性を許容してまで行うことと言うことは、インフレーションによる現金価値の低下でもない限りは、投資による利益期待が何より優先して存在するのかと思っています。

そのため、利益期待をせずに手数料の低さや手間の少なさなどコスト面だけで投資選択するの投資目的に沿わないのではないでしょうか。

私自身も近しい話として、利益期待を明確に持たずにセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを買付した結果、株式相場が上昇傾向なのに基準価格が上がらず見切りをつけて損切りをしたことがあります。

投資で得られる利益

利益期待が投資先に合うのかどうかを理解するため、インカムゲインとキャピタルゲインの2種類を抑えておきたいです。

相違点をまとめると以下表の通りです。

利益の比較 インカムゲイン キャピタルゲイン
大きさ キャピタルゲインに比べて利益が小さい 利益を大きくできる可能性がある
確実性 資産保有することで定期的な利益を生む 利益を生むかは不確実

まずインカムゲインですが、利益発生の確実性があるため見込みが立ちやすい特徴があります。

例えば、株式保有による配当金で年率3%の利益を得る方法が考えられます。

次にキャピタルゲインですが、インカムゲインに比べて大幅な利益を出せる可能性を持つ特徴があります。

例えば、株式の価格が買値より大幅に上昇した後に売却益を得る方法が考えられます。

近しい話として、株式の配当金と投資信託の基準価格の利回り比較した記事を書いたりしています。

投資の選択

手持ちの投資資金とリスク許容度次第で、何に投資し取引頻度などの選択肢が変わってきます。

投資資金が少ないと、そもそも利益期待に応じた投資ができないことや余裕がなく四六時中気になってしまう弊害を生む場合もあります。

リスク許容があまりできないと、利益期待がほぼ無く投資信託の積立などが主な選択肢になり、利益発生まで時間を要することやレバレッジを効かせた取引ができない可能性があります。

ゆえに、年間20万円の利益を目指すのであれば年利10%でも最低200万円が必要ですし、株価2倍を目指すのであれば中小型株やバリュー株に投資するリスク許容をする必要があります。

投資への取組

私自身、今でこそ投資資金から利益期待を持って投資に取り組んでいますが過去の振り返るとスタンスが違った時期もありました。

まず、初めて株取引を始めた20歳の時はアルバイト代が安い地方に住んでいたこともあり、時間効率良くお金を得られれば良いと考えていた記憶があります。

そのため、当時は日本株の取引をしていましたが株主優待にあまり興味を示さなかった記憶があります。

次に、NISAが開始し投資信託の買付を始めた時は、銀行口座に現金を持て余しておくよりは少しでもお金が増えたら良いなや非課税なので使わないと勿体無いという考えだった記憶があります。

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