2019年7月のキャンペーンに乗っかるため新しくセントラル短資FXの口座開設をしてみた話

こんにちは、つまおです。

以前から口座開設をしたいなあと思いつつ、今ある証券会社でも十分かなと思い、ずっと開設していなかったセントラル短資FXの口座開設をしまして、PC画面やスマホ画面(iPhone)で利用してみた感じ、今度他の証券会社とどう使い分けいくのか書いていこうと思います。

口座開設に至った背景としては、新規取引数量に応じたキャッシュバックキャンペーンをまさに行っており、一部現金を割り当てる余裕があったため行動を起こしてみました。

セントラル短資FXを使おうと思っていた理由

以下の2点が漠然と使ってみたいなと思っていた理由です。

    1. 取引数量が、1,000通貨で可能(FXダイレクトの場合)
    2. メキシコペソ円の取扱がありスプレッドが小さいこと(2019年7月8日からは0.4→0.3銭に縮小)

上記の条件に当てはまり、現在私が一番利用しているのがヒロセ通称のLIONFXです。

しかし、より自分にとって使いやすい会社(お金の出金早さや約定履歴の使いやすさなど取引自体の部分以外も含む)がないか、またサービス改悪が起こった際に乗り換え先候補を考えておくため、使うことを考えていました。

特に後者のサービス改悪に関して言えば、スワップポイントが上下に結構ぶれることがあるので、時折チェックして把握するようにしています。

2019年7月の直近の話で言えば、トルコの政策金利が24%→19.75%に引き下げられたことでトルコリラ円のスワップポイントがどう変わって来るのかも気になるところです。(トルコリラ円はもう塩漬け状態ですが…)

キャッシュバックキャンペーンの内容

今回、口座開設にまで至ったキャッシュバックキャンペーンについても紹介させて頂きます。

以下HPより引用。2019年7月27日時点の情報です。

新規の約定数量に応じて、キャッシュバック金額がいくらかして貰える内容になります。

私の条件達成見込みとしては、500万通貨(キャッシュバック金額ベースでは、1万)であれば可能だと踏みました。

その見込み計算は、USDJPYを2万通貨単位で新規取引を行うことを前提に、新規取引250回を5営業日(1営業日あたり50回の新規取引)で達成するとしました。

2万通貨 × 250回新規取引 = 500万通貨

ただし、条件達成に際して、USDJPYの新規取引250回分のスプレッドコストがかかるのも頭に入れておく必要があります。

キャッシュバック金額>スプレッドコストの構図であれば、新規取引回数を稼ぐために新規+即決済を行い、条件達成をすれば良いだけなのですが当然そんな利用者有利の構図とはなっていませんでした。

まず、USDJPYの通常スプレッドに関して、現在以下の通りです。

そのため、スプレッドコストは1万通貨では以下の通りになります。

0.3銭 × 1万通貨 = 3000銭
                = 30円

それを、250回かつ2万通貨/回で取引した場合は、以下のような計算結果となります。

250回新規取引 × 0.3銭 × 2万通貨 = 1.5万円

ここで、キャッシュバック金額1万円を得るのに、1.5万円のコストが最低かかってくることが分かりました。

FXで短期間に値幅の狭い取引で勝つのは、正直かなり厳しく、損失を大きくしないためにも、勉強代として損失はある程度覚悟することとしました。

キャッシュバックキャンペーンのための取引状況

2日間取引をやってみた状況としては、以下の通りです。

通貨ペア 新規取引数量 損益金額
USDJPY 268万通貨 -360円

268万通貨分かつUSDJPYの通常スプレッドコストは、以下の通りです。

268万通貨 × 30円 = 8,040円

決済による利益をある程度あげており、スプレッドコストをあと少しでチャラにできるところまで来ている状況です。

また取引自体について、250回見込みを立てましたが正直辛いです。

何が辛いかと言いますと、時間を取られることです。

PCブラウザ画面以外にも、スマホアプリ(iPhone版)で時間がある時に取引を行うようにしましたが、画面を見ていることに時間が割かれ、その割には感覚としてまだ目標の半分かという徒労感があります。

そのため、残り232万通貨は、2万通貨から倍の4万通貨単位で、取引回数を58回にするなど手段を講じようと考えています。

取引単位を大きくするため、同時に追加資金も追加し、高レバレッジでやりすぎないように精神的安定も図っていきます。

今後の使い方について

スマホアプリ(iPhone版)の動作は、他社のほうが個人的に好みですが、許容範囲内のため、少額資金で継続利用していく予定です。

特にメキシコペソ円が、私のメキシコペソ円運用のためのサブ口座よりも、2019円7月現在スプレッドが狭くかつスワップもセントラル短資FXのほうが有利なため、メキシコペソ円を保有してみようと考えています。

スワップポイント履歴(2019年7月)

買いであれば、だいたい15円/日で貰えることがわかります。

あと蛇足ですが、この指定通貨ペアのスワップポイント履歴をcsvファイルで出力できるのは、他社より優れている点だと個人的に好印象を受けました。

開設してから知った会員特典(クラブオフ)

口座開設してサイトを回遊してから初めて知ったのですが、会員特典のサイトがありました。

セントラル短資FXクラブオフ

クレジットカードの会員やら保険組合などでは良くあるサービスですが、数多くの証券会社の口座を持っていますが、証券会社では初めて見ました。

このサイトにしかない特典やら何かすごい魅力をい感じる点などは、把握しきれていませんが、開設してみて分かったことなので、セントラル短資FX口座の特徴として書かせて頂きました。

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