2021年4月末自動売買(トラリピ)の運用成績について

こんにちは、つまおです。

3月に行なった資金追加や取引追加効果が、4月にも継続したかどうか振り返っていきたいと思います。

トラリピでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、投資資金として200万円(2021年4月末時点)を証券会社の口座に預け入れています。

運用条件について

最新の運用条件(2021年4月末時点)は以下の通りです。

通貨ペア 取引数量[通貨] 売買 値幅[銭]
カナダドル円 2,000 47
1,000 44.5
46
メキシコペソ円 10,000  3.0
5.2
5.4
豪ドルNZドル 1,000 3[NZドル]

円安に進んだことでレンジ設定の範囲外になり、カナダドル円とメキシコペソ円で共にトラリピ注文の取引と注文の入れ直しを行いました。

ただし前月と比べて、メキシコペソ円10,000通貨の取引量を減らしました。

代わりと言うわけでは無いですが、レンジ相場を形成しやすく自動売買向きの通貨ペア「豪ドルNZドル」を4月新しく追加しました。

月間の成績

単月の成績(利益は約定日ベースかつスワップポイントを含む)は以下の通りでした。

通貨ペア 利益[円] 決済回数
カナダドル円 16,065 35
メキシコペソ円 7,318 6
豪ドルNZドル 234 1
合計 23,617 42

前月と比較すると、決済回数ではカナダドル円が増減無し、メキシコペソ円が5分の1以下に減少しました。

カナダドル円ではトラリピ注文で得られる利益はほぼ前月と変わらずでしたが、メキシコペソ円の方では、利益貢献度合いがかなり下がる月となりました。

年間の成績

2021年1〜4月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 利益[円]
1月 5,626
2月 11,107
3月 55,191
4月 23,617
合計 95,541

上記合計金額と投資資金200万円から利益率を算出すると、4.78%でした。

4月はメキシコペソ円での利益が芳しく無かったとは言え、カナダドル円の円安に支えられ、利益率が1%以上伸ばすことができました。

カナダドル円の変動率に利益が支えらている状況から、豪ドルNZドルでまた利益構造をより良くできたらなと思っているところです。

今後について

今後の話の前に前月時点の方針を振り返っていきたいと思います。

今後に関しては、円安相場になってきた状況の中でどこまで想定レンジ内として取引継続するのかを調整していこうかと考えています。

4月もレンジ設定の上限を超え範囲外にいってしまい、範囲内に戻ってくるのを待つことや相場を追いかけるためにトラリピ注文を入れ直す調整作業を何回か行いました。

今後に関しても、相場状況を見て高いレンジにいるのではあれば値幅を広くするなどレンジ設定ができる特性を生かした調整の手間をかけていく方針でいます。

また、豪ドルNZドルの利益貢献が見えてきた場合には、買い取引も試したり、取引量を増やしたりと収益改善を進めることをしたいと考えています。

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