こんにちは、つまおです。
2023年10月末までの保有資産の成績を振り返っていきたいと思います。
前月の状況
前月末時点の金融資産や利益確定金額と比較していくため、前月の数値について詳細を確認したい場合は以下記事を参照ください。
金融資産の種類と金額ベースの割合
各証券会社に預けている金額(簿価)ベースで金融資産ごとの割合を算出しています。
投資信託だけは積立投資のため、毎月金額増加するのですが金融資産の割合としては非常に小さくなっています。
各種類の利益確定状況について
2023年始〜10月末までの各種類(投資信託、米国株は除く)の利益確定金額は以下の通りです。(1万円未満切捨て)
種類 | 金融資産額[万円] | 前月比 | 利益確定金額[万円] | 前月比 |
FXループイフダン | 700 | -300 | 178 | +5 |
株価指数CFD | 850 | +100 | 39 | +26 |
FXトラリピ | 400 | – | 43 | +2 |
FX裁量取引(スワップ運用含む) | 145 | +25 | 88 | +6 |
日本株 | 609 | +80 | -162 | +19 |
合計 | 2,704 | -95 | 186 | +58 |
振り返ってみて
1.為替
米ドル円が150円前後で攻防し、10/31には151円を超えてこのまま152円に向かうのか?という円安水準が継続した月でした。
メキシコペソ円では米ドル円の円安基調とは逆に8.1円台まで円高に動く場面もあったのですがそこで強く買いアクションが取れず、結果的には8.3円台まで戻しましたため機会を逃した感がありました。
2.株式
日経平均は月の前半と後半でそれぞれ30,500円にまで下げる場面があり、リスクオンな相場とは言えず保有銘柄を持ちすぎたなと反省した月でした。
日本株(現物)では、以前保有していた銘柄が割安だと思える株価にまで来たためさらに下落する可能性もありましたが、100株だけ保有するなどしていました。
あとはボラティリティの高い銘柄や権利確定後に10月優待銘柄の処分により現金確保することや12月優待銘柄の株価動向を定点観測するに留まっていました。
今後について
為替のほうは、対円通貨ペアが円安水準が何ヶ月も続いており円高に進むイベントもない感じがしており、取引量を増やしてみようかと考えています。
日本株は、2つの証券口座でともに損益マイナスになっている状態であり1口座の方で損益ゼロになることを目標にしています。
2023年も残り2ヶ月弱しかないため、年間損益をどう着地させるか?と2024年に含み損の足かせをどこまで残すのか?を頭に入れながら取引に取り組む方針です。
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