こんにちは、つまおです。
株価指数CFDでの月間成績を振り返っていきたいと思います。
株価指数CFDでの取引方法・投資条件
本記事ではGMOクリック証券のCFD口座での取引を対象にしており、基本な取引方法は「値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)」を手動で行っています。
2023年9月末時点の条件として、以下投資資金を元に日経225をはじめとする株価指数へ投資する形としています。
投資資金[万円] | 750 |
株価指数 | 日経225、FTSE100など |
月間の成績
各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。
銘柄 | 売買[新規] | 損益[円] | 決済回数 |
日経225 | 買 | 96,710 | 45 |
〃 | 売 | 9,670 | 11 |
FTSE100 | 買 | 1,193 | 3 |
売 | 3,412 | 5 | |
合計 | – | 110,985 | 64 |
前月比で、日経225の損益は減少し、FTSE100では買いと売り両方で取引自体が発生があったという結果でした。
日経225の買い取引がメインとなっていますが、売り取引などを織り交ぜた結果として単月10万円のプラス損益が生まれた月となりました。
年間の成績
2023年1〜9月末時点までの成績は以下の通りでした。
期間 | 損益[円] |
1月 | 80,450 |
2月 | 59,490 |
3月 | 120,304 |
4月 | 101,757 |
5月 | 140,930 |
6月 | -789,846 |
7月 | 154,477 |
8月 | 145,720 |
9月 | 110,985 |
合計 | 124,267 |
上記合計金額と投資資金750万円から利益率を算出すると、1.66%でした。
前月から利益率は1.5%以上伸ばすことができ、この利益ペースを保てるなら年間損益がプラス40万円ぐらいで着地しそうな感じできています。
ただ6月同様に売建玉の損切り判断を迫られる瞬間もあると考えており、現実として厳しい部分も感じていたりします。
今後の運用について
前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。
今後に関して、方針を変えずに日経225の買い取引の継続と特に9月は価格調整金発生ということもあり売建玉を減らしていくつもりです。
9月価格調整金の発生前には1つ減らすことができましたが、多くの売建玉が残り今回で言えば1つあたり2,230円分のマイナス損益が増加する結果となりました。
今後に関して、基本は日経225CFDの買い取引の継続と取引頻度を高めていく予定でいます。
理想的には既存の投資資金の中で運用したいところですが、相場の下げ具合によっては資金余力が足りなくなるため、その場合には投資資金を追加し取引継続できるようにしていくつもりです。