2021年3月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

定常取引以外にも感覚で取引をしてしまった月でしたが、取引結果を振り返っていきたいと思います。

株価指数CFDでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、投資資金として300万円(2021年3月末時点)をGMOクリック証券のCFD口座に預け入れています。

取引方法について

完全な自動取引ができないため、値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)を手動で入れる取引を基本としています。

そのため、注文の有効期限が切れていた場合や相場の急変動時により注文が発生せず、取りこぼすケースも発生しています。

月間の成績

各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。

銘柄 売買[新規] 利益[円] 決済回数
日経225 146,810 60
13,440 7
FTSE100 1,122 2
合計 161,372 69

前月と比較すると、決済回数では日経225が3倍以上増加し、FTSE100は1/5に減少しました。

FTSE100は資金的にも不定期取引のため決済回数が大きく減少するのは当然といったところです。

利益に関しては、日経225の買い取引が好調だったために単月10万円以上の利益を出すことができました。

年間の成績

2021年1〜3月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 利益[円]
1月 34,907
2月 -13,940
3月 161,372
合計 182,339

上記合計金額と投資資金300万円から利益率を算出すると、6.08%でした。

利益率が一気に5%以上上昇しており、3月取引の資金効率が非常に良かったことが伺えます。

一方で、含み損を抱えた売り建玉もあり損切りのタイミング次第では利益率が一気に変わる可能性も含んでいます。

今後の運用について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後も投資資金300万円の中で可能な取引を継続していく方針です。

また株式相場次第では、取引機会を増やすために投資資金を最大400万円まで増加することも考えていたりします。

3月段階では投資資金300万円のままであり追加はすることはありませんでした。

一方で、50万円はGMOクリック証券の口座にプールしておりすぐにCFD口座に移せるようには構えています。

今後に関して、日経225がある程度のレンジ相場で動く限りは資金不足になることも無いため現状取引を継続するつもりです。

反対に暴騰や暴落で一気に相場が動く場合は、取引間隔を広くし頻度を落とすこと、損切りや資金追加など現状取引には無いアクションを取ることを考えています。

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