2019年12月末自動売買(トラリピ)の運用成績について

こんにちは、つまおです。

2019年7月から開始したトラリピの2019年成績が確定しましたのでその報告をしたいと思います。

トラリピでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、トラリピでは30万円を投資資金として運用を行っている状況です。

金融資産一覧(ポートフォリオの内訳)5種類の中で一番投資資金が少なく運用をしています。

運用条件について

2019年12月は前月と同じく数量1,000通貨、35銭刻みでカナダドル円の買い取引を続けて運用しています。

月間の成績

12月単月の成績(スワップポイントを含んだ利益)は以下の通りでした。

通貨ペア 利益[円] 決済回数
カナダドル円 3,618 10

11月と比べると、決済回数6→10回に増加し利益が1.5倍という結果でした。

2019年12月は、2018年12月と比べると大きな暴落も無く相場の変動がほぼ無かった印象でしたが、堅実に利益を積み上げる事ができました。

2019年7~12月末までの成績

前述の12月単月の成績を2019年のこれまでの各月の成績に合算すると以下の通りでした。

期間 利益[円]
7月 356
8月 6,690
9月 2,643
10月 5,045
11月 2,214
12月 3,618
合計 20,466

トラリピでは運用期間6ヶ月だけでしたが、利益率=約6.8%(投資資金30万円に対して)、月平均3,411円の利益という結果を得られました。

2019年7月に開始した当初は、円高が一気に進み含み損が膨らみ不安しかありませんでしたが、2019年は最終的に含み損も残らず、カナダドル円の通貨ペアを選択したことが功を奏したと感じています。

また結果的に良かった点として、カナダドル円という通貨ペアで実績(実際に良い結果を得られた経験)を出したことで、FXの通貨ペアに関する知識や感覚を広げることができました。

トラリピでカナダドル円を始めるまで実際に売買をしたことが無い通貨ペアでしたが、実践したことで相場観の経験を得ることができました。

今後について

運用条件を変更して行こうかなと考えています。

トラリピのカナダドル円は、試験的に始めたこともあり上下レンジ幅8円と自動運用の可動域が狭くしています。

そのため、1案としてはFX自動売買をより長期間稼働させるために上下レンジ幅を変更していこうかと考えています。

    • 上下レンジ幅の許容範囲

上下レンジ幅を想定するにあたり、”米国の景気後退期”の過去相場を参考にしています。

2020年1月から見た直近の米国の景気後退期で言いますと、だいたい2007年12月〜2009年5月頃を指す(JPモルガンアセットの「景気後退の研究」を参照)ようです。

上記期間のカナダドル円を過去相場を確認すると、110円以上あった相場が崩れ70円を割り込む期間があった事が分かります。

マネーパートナーズのカナダドル円の月足チャートより参照

過去の相場と同規模の下落が起きると仮定した場合、買い取引でトラリピを運用すると恐ろしく含み損を抱えるイメージが湧くと思います。

そのため、買い取引の場合は下落はどこまで耐えるか?と自分の中で許容範囲を設定し、現実に許容範囲を越えた場合には躊躇無く損切りを実行できる準備もしておく予定です。

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