こんにちは、つまおです。
2019年10月末までの金融資産の一覧でGMOクリック証券の株価指数CFDの利益状況を公開していましたので、今回はその内訳を書いていきたいと思います。
株価指数CFDへの投資状況
2019年10月末までの時点で、投資資金を425万円まで引き上げて注力をしています。
株価指数CFDで言えば、これまでFTSE100のみである程度利益を上げて来た経験がありますが、2019年始にはここまで重視する対象と捉えていませんでした。
2019年始の計画では、株価指数CFDには投資資金120万円割り当て目処で考えており、2019年は大きな変化が起こった状況になっています。
2019年1〜10月末までの成績
10月はGMOクリック証券のCFD口座で取引を行った各株価指数の利益(価格調整額含む)で見ていくと以下の通りでした。
比較のため期間1~9月の利益を表に加えています。
利益[円] | |||||
期間 | 日経225 | FTSE100 | S&P500 | DAX | 合計 |
1~9月 | 85,610 | 80,273 | 102,550 | 14,302 | 282,735 |
10月 | 29,060 | 3,262 | 50,204 | 2,293 | 84,819 |
1o月利益は、合計84,819円でした。
利益の偏りに関して、4種類全てで均等に取引は行っておらず、取引時間が長い日経225とS&P500をメインにしているため偏りが生じています。
個人的な感想としては、10月は思った以上に利益が伸びていたなという印象があります。
理由としては、取引は12月に発生する価格調整額にビクつきながらも売りで行っており、ここ最近の株高で決済がされていない印象を持っていたためです。
但し、現在の株高の継続具合によっては、売り取引をし続けるのを厳しいと判断し、損切りを行い積み上げた利益を圧縮する可能性もあると考えています。
今後の運用について
前述の通り、損切りを行うことで株高の継続への対応や2019年の利益調整を行うことが1つあります。
またその他、GMOクリック証券のCFD口座で株価指数CFD以外に対象はなるのですが考えている点を紹介したいと思います。
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VIX指数への投資
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そもそもVIX指数とはなんぞやという人もいるかと思いますので、まずはVIX指数とは?というところから紹介したいと思います。
シカゴ・オプション取引所(CBOE)が、S&P500を対象とするオプション取引のボラティリティを元に算出、公表している指数で英語では「investor fear gauge」、別名Volatility Index(略称:VIX)と呼ばれているもの。
より簡単に言えば、変動率の指数であり、数字が上昇するほど市場の先行き不安が大きくなる目安となります。
そのため、例えば株高が継続している楽観的な相場だと、VIX指数は下がってくる状況になります。
つまり、相場が上昇を継続すればVIX指数も下降するので、VIX指数を売り取引すれば良い話となります。
但し、相場は一方向にずっと進むことは無く、必ずどこかで調整が発生するのが常であるため、VIX指数が小さいと判断できるのであれば買い取引を試す手を考えています。
VIX指数の取引自体は、以下の通りGMOクリック証券のCFD口座で取扱いがあるため取引可能です。
また取引を行うための必要証拠金も3,000円台(2019年11月9日時点)と少額取引が可能なため、お試しで取引しやすい対象となっています。
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