2022年11月自動売買(ループイフダン)の運用成績について

こんにちは、つまおです。

米ドル円の円高ラッシュが遂に始まった怒涛の11月が終わり、収益結果を振り返っていこうと思います。

ループイフダンでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、投資資金として1,100万円(2022年11月末時点)を証券会社の口座に預け入れています。

運用条件について

最新の運用条件(2022年11月末時点)は以下の通りです。

通貨ペア 売買+設定値幅 取引数量[通貨]
米ドル円 B25(25銭単位買い) 11,000→2,000
B50(50銭単位買い) 2,000
豪ドル円 B40(40銭単位買い) 2,000
カナダドル円 B40(40銭単位買い) 5,000→2,000

建玉は残した状態で、ループイフダン注文を大幅に停止しました。

月間の成績

単月の成績(スワップポイントを含んだ利益)は以下の通りでした。

通貨ペア 利益[円] 前月比 決済回数 前月比 
米ドル円 342,619 約0.8倍 1,216 約0.7倍
豪ドル円 22,868 約0.6倍 56 約0.6倍
カナダドル円 43,641 約0.4倍 105 約0.5倍
合計 409,128 1,377

運用条件の通り前月比で、全通貨ペアで利益と決済回数ともに減少しました。

ただし、米ドル円は10円円高に進んだにも関わらず一定決済回数を重ねており、単月40万円の利益を達成していました。

年間の成績

2022年1〜11月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 利益[円]
1月 121,623
2月 139,549
3月 362,373
4月 441,778
5月 428,802
6月 600,577
7月 432,631
8月 594,885
9月 674,602
 10月 580,441
 11月 409,128 
合計  4,786,389

上記合計金額と投資資金1,100万円から利益率を算出すると、43.51%でした。

11月はループイフダン注文を停止したのみであり、米ドル円の円高に伴う含み損を精算せずの成績となっており、最終的な年間損益や利益率は今後の損切り等で変化していく見込みです。

今後について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関して、FRBが4回連続で0.75%利上げを決定したことや日本銀行の黒田総裁の任期が2023年4月初旬まであることを加味すると、米ドル円は追い風が吹いていますが動向見ながら取引追加や調整を取っていく見込みではいます。

円高に一気に動いたことでループイフダンの運用停止は段階的に進めましたが、買い建玉の損切りというリスク調整まで実行ができませんでした。

今後に関して、まずは投資資金をショートさせないことと年間損益の調整を行うために米ドル円で損切りを行います。

その上で、2022年内なのか2023年なのかループイフダン注文の入れ直しや投資資金の目処感を決めていこうと考えています。

私も2016年から運用中!ループイフダンの口座開設はこちらからアイネット証券[アイネットFX]

私も2019年から運用開始!FX自動売買のトラリピの口座開設はこちらからマネースクエア
新興のFX自動売買のみんなのシストレを試すならこちらからトレイダーズ証券[みんなのFX]