こんにちは、つまおです。
2021年になり新しいポイント投資を実際に始めてみたので、ポイント投資(ポイントでの擬似投資運用サービスは除外)について話を書いていきたいと思います。
証券会社一覧(2021年1月時点)
私が把握しているだけで金融商品の買付にポイント利用できる(以下、ポイント投資と呼ぶ)証券会社がざっと以下存在します。
No. | 金融商品 | 証券会社 | ポイント種類 |
1 | 投資信託 | 楽天証券 | 楽天スーパーポイント |
2 | 投資信託 | SBI証券 | Tポイント |
3 | 投資信託 | auカブコム証券 | Pontaポイント |
4 | 投資信託 | tsumiki証券 | エポスポイント |
5 | 株式 | SMBC日興証券 | dポイント |
6 | 株式 | LINE証券 | LINEポイント |
7 | 株式 | SBIネオモバ証券 | Tポイント |
8 | ETF | インヴァスト証券 | インヴァストカードポイント |
私が今回始めたのが、上記一覧のNo.5にある「日興フロッギー+docomo」というサービスになります。
調べたところサービス自体は2016年に開始をしており、ただポイント投資に当たるdポイントで投資可能とする機能は2020年3月24日に開始になったようです。
始めた経緯
イオン系のクレジットカードで貯めたポイントをギフト券に交換しようと目論んでいたのですが、制限により出来ないことが分かりdポイントに交換したことが始まりになります。
dポイントの活用先を調べたところ「日興フロッギー+docomo」でポイント投資ができると分かったため、今回始めてみたというのが主な流れになります。
また補足すると、サービスの存在自体は勤め先の人で当該サービスの利用者がおり、どんな感じで使っているかや手数料の仕組みなどを話したことがあり2020年夏頃には知っていました。
利用してみての感想
私のようにポイント投資かつ株式を保有することだけを考えれば、使い勝手が良いというのが個人的な感想です。
使い勝手が良いと感じた背景として、投資信託を100円で買付をする感覚に近いと思ったところがあります。
ただ、取引金額が増えて来るとデメリット部分が目立つ印象があるため整理しておきたいと思います。
デメリット
通常の株式取引と異なり、執行条件が選択できない仕組みになっています。
約定金額は、前場か後場の始値と決まっています。
そのため、想定以上の約定金額になる可能性があります。
また売りの時の手数料が、ネット専業証券会社の株式取引手数料に比べて割高感があります。
単元株での購入コストを考えた場合は、ネット専業証券会社に移行するなど考える必要が出てくると思っています。
メリット
ポイント投資が可能な点以外で考えると、金額指定で購入できる点と100万円以下の概算注文金額では買い取引手数料0円という点が最大のメリットだと思います。
特に、単元株だと必要資金が100万円を超えて来るような銘柄でも、少額で株式を保有することができる点も株式投資の入り口を広げるのに役立つなと感じた点もあります。
最後に
私自身、楽天スーパーポイントを中心に共通ポイントを貯めている経緯もあり、ポイント投資のサービスがここ数年で増えて、ポイントの活用の幅が広がって楽しいと思っているところです。
また今回は、dポイントの活用話でしたがLINEポイントのポイント投資も頭にはある状況ですので、実践ができ次第情報発信をしていけたらと考えています。
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