2021年1月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

2021年も株価指数CFDへの投資を継続しており、1ヶ月の結果を振り返っていこうと思います。

株価指数CFDでの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、投資資金として300万円(2021年1月末時点)をGMOクリック証券のCFD口座に預け入れています。

取引方法について

完全な自動取引ができないため、値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)を手動で入れる取引を基本としています。

そのため、注文の有効期限が切れていた場合や相場の急変動時により注文が発生せず、取りこぼすケースも発生しています。

月間の成績

各株価指数(米国VIは除く)の利益(受渡日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。

銘柄 売買[新規] 利益[円] 決済回数
日経225 20,380 13
13,450 9
FTSE100 1,077 1
合計 34,907 23

前月と比較すると、FTSE100では取引回数が少なく利益も減少しました。

また日経225の方は、3万円台の利益とほぼ同じ結果でした。

年間の成績

1ヶ月だけなので月間の成績と同様です。

期間 利益[円]
1月 34,907

上記合計金額と投資資金300万円から利益率を算出すると、1.16%でした。

この1ヶ月のペースが1年続くと、約42万円の年間利益という結果が見えます。

しかし為替より変動率が大きい投資先ということを考えると、数字としては物足りなさを感じてしまいます。

今後の運用について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

2019年の取引の延長で売買があったDAXやS&P500は取引対象から外し、日経225とFTSE100に絞ろうと考えています。

上記の通り日経225とFTSE100を取引対象にしていました。

ただし、米国VIの数値を株価の動向を伺う上で見ている関係から、長く保有しないことを前提に取引を行いました。

何より株式相場の上昇がいつまで?どこまで?継続するのか先行きが分からないため、株価指数への投資は投資資金の割合を抑え管理するのがベターだと現状思っているところです。

また、日経225が上昇トレンドの終わりが見えない点と3月に価格調整金を控えている背景があり買い取引も実施しました。

今後に関して、追加資金を実施しない前提で取引を継続するつもりです。

ただし、2020年の取引時の値幅感覚が頭に染み付いている(自動売買ではなく手動で注文を入れるデメリットの1つ)ため、取引継続をしていく上での適当な値幅の模索は今後も続く予定です。

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