こんにちは、つまおです。
2019年11月29日で11月の営業日が締まりましたので、11月の金融資産の変化と運用成績を書いていきたいと思います。
目次
前月の状況
前月末時点の金融資産や利益確定金額と比較していくため、先月の数値について詳細を確認したい場合は以下記事を参照ください。
金融資産の種類と金額ベースの割合
以下の円グラフが最新情報になります。
金額は、各証券会社に”預けている金額ベース”です。
前月の10月に比べて、11月末までに大きく変化した点は以下の通りです。
1.株式指数CFDの投資資金増加
10月末時点の425万円→499万円に70万円以上増加しています。
増加の背景としては、想定以上の株価上昇が発生したためです。
11月は米国でブラックフライデーがあるように消費活動が活発化するため、株価上昇は覚悟していました。
しかし、まさかダウ工業株30種(以下、ダウ)が3日連続(2019年11月25日〜27日)で過去最高を更新するほど勢いがあるとは思っていませんでした。
Investing.comのNYダウ平均株価の過去データより引用
そのため、証拠金不足が起きないように投資資金を追加したというのが背景になります。
2.FX裁量取引の投資資金減少
10月末時点の157万円→129万円に約30万円減少しています。
減少の背景としては、ヒロセ通商の口座(メキシコペソ円運用のメイン口座)から全投資資金を回収したためです。
メキシコペソ円の下落時に注文を入れるために、現金を預け入れていましたが、2019年内に注文を入れることも無さそうなため、回収しました。
各種類の利益確定状況について
2019年11月末までの各種類の利益確定状況(投資信託は除く)は以下の通りです。
前回ポートフォリオと比べて更新箇所は赤字、1万円未満は切り捨てにしています。
種類 | 金融資産額[万円] | 利益確定金額[万円] |
FXトラリピ | 30 | 1 |
FXループイフダン | 740 | 92 |
FX裁量取引(スワップ運用含む) | 129 | 39 |
株価指数CFD | 499 | 39 |
利益確定金額に関して、上記表を上から順番に見ていくと
FXトラリピは、利益確定金額がまだ2万円まで到達していないため表上では変化が無い状況です。
FXループイフダンは、7万円の増加でした。
利益10万円未満の増加でしたので、11月の為替相場は小さい動きだったなというのが個人的感想です。
FX裁量取引(スワップ運用含む)は、2万円の減少でした。
減少理由は、米ドル円で含み損を抱えていたポジションの損切りをしたためです。
株価指数CFDは、3万円の増加でした。
11月は、金融資産額の1%すら利益を生み出せなかったという結果でした。
今後について
現在考えている2019年内にやることについて触れたいと思います。
1.損切り作業
11月に引続き、含み損を抱えたポジションの損切りを考えています。
一番頭にあるのが、FX裁量取引に分類しているトルコリラ円ですが、元々スワップ目的で2018年から保有し続けているため実施するか悩ましいところがあります。
そのため、株価指数CFDやFXループイフダンで含み損を抱えたポジションとも比較し、損切りすべき優先順位をまずは決めていこうと思います。
2.予算計画作り
2020年の確定申告と投資活動に向けた準備として、予算計画作りを進めたいと考えています。
予算計画を予め立てておくことで、精神的に安心できる最低限のお金(必要になった時にすぐに使える現金)を投資に回さないように抑制する狙いがあります。
私は過去に計画も無く、FX裁量取引に過剰にお金を割当て、お金(現金)が無いことで精神的に辛い期間があったので、同じことを繰り返さないために行っています。
精神的に安心できる最低限のお金は、人によって様々だと思いますので是非把握しておくことを強くおすすめします。
ちなみに私の場合は、精神的に安心できる最低限のお金は100万円が目安であり、さらに投資余力を考慮すれば200万円が大まかな目安です。
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