2019年11月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

私の投資資本を2番目に割いているGMOクリック証券の株価指数CFDについて、2019年11月末までの各株価指数の利益状況を書いていきたいと思います。

株価指数CFDへの投資状況

以下記事の金融資産一覧にある通り、株価指数CFDには499万円(2019年11月末時点)を投資資金として証券会社の口座にお金を預けている状況です。

投資資金に関して、2019年始に計画したメモを見返すと、株価指数CFDには120〜280万円で運用をする計画が書かれておりました。

当初、月2万円程度株価指数CFDでは収益を減られればいいと漠然と考えていたようです。

2019年1〜11月末までの成績

11月の各株価指数の利益(価格調整額含む)は以下の通りでした。

これまでの成績も分かるよう1~10月期間の利益分も表に記載しています。

利益[円]
期間 日経225 FTSE100 S&P500 DAX 合計
1~10月 114,670 8,3535 152,754 16,595 367,554
11月 20,650 2,265 4,405 0 27,320

11月利益は、合計27,320円という結果でした。

投資資金に対する利益率で見ても、1%未満のため厳しい月だったな言うのが率直な感想です。

主な要因としては、表に記載の株価指数全てで売り取引を行っており、11月の株価上昇に乗っかることができず、利益を伸ばすことが全くできませんでした。

特に酷いのがDAXでして、11月は一度も取引がなく、含み損を抱えたポジションをただ保有している(塩漬け)状態と化しています。

一方で、日経225だけが2万円以上の利益と極端に落ち込むことが無く安定感があるのかなと言う印象を受けました。

今後の運用について

世界の株価暴落が来るのを待っている状態は変わらず続ける予定です。

その一方で、2019年内と2020年以降の話としては以下を考えています。

    • 2019年内の損切り

株価指数CFDにて含み損のポジションを多数抱えている状況のため、12月の価格調整額発生前に多少ですが損切りをできればとは考えています。

既に手をつけ始めており、2019年12月6日の取引終了時点で、例えばFTSE100は残り1ポジション保有しているのみです。

    • 2020年以降の転換期を掴む

2020年以降に関しては、米国の景気拡大期間が既に過去最長を超えたことで、そろそろ転換期に入ることに期待しています。

前回の転換期が、2009年後半ごろに景気拡大期に入っていますので、米国で言えば10年以上景気拡大期が続いていることになります。

CEICの米国実質GDP成長率(1990〜2019年まで)より参照

この転換期に関して、滅多にない機会のため上手く流れに乗りたいと考えています。

過去にリーマンショックの時に、日本株の損切りをやり切っただけで終わってしまい、底値状態の株を”買うという行動”が起こませんでした。

今振り返ると本当に機会損失したなあと言う苦い思い出があり、2020年以降こそは乗れるよう現金比率を高めるなど準備を進めて”数年後に向けた行動”を起こせるにしたいと考えています。

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