利益を出す前に手数料(コスト)で損してませんか?地味だけど必要な基礎知識

はじめまして。つまおと申します。

最近、周りに私の行っている資産運用について教える機会が増えたのですが、そもそも手数料について、あれ?考えてないの?と感じたことがあったので初回テーマとして書かせて頂きます。

私の場合、20歳のときに日本株取引を行うためにマネックス証券、ジョインベスト証券(当時野村證券が運営していたネット証券)、イー・トレード証券(現在のSBI証券)の口座を開設しました。いわゆる窓口店舗をほとんど持たないネット証券というやつです。

それらの証券会社での口座開設の最大理由は、株の売買で都度かかる手数料(固定費)を安くするためでした。

では具体的にネット証券と超大手証券会社だとどのくらい手数料が違うのか?比較してみましょう。対象は”国内株式”の手数料で比較します。(2019年5月時点)

例えば、野村證券の手数料は…

20万円以下取引でも2808円でした!!

野村證券HPより引用

一方、ネット証券最大手のSBI証券の手数料は…

プランが2パターンありますが、20万円以下取引はどちらも200円以下でした!!

SBI証券HPより引用

あくまで一例に過ぎませんが、手数料コストが10倍以上もある結果となりました。

投資の利益は将来どうなるのかわかりませんが、手数料のような固定費は必ず費用がかかるものなので、その分マイナススタートとなるので、もしも不利益を得ているようなら一度見直すことをおすすめします。

また今回は国内株式を例にしましたが、当然、外国株式、投資信託、FXでも手数料が存在し、証券会社によってサービスが異なっているので、自分の余剰金にあったものを選び、できれば複数口座を開設しておく(口座維持手数料は無料のところばかりなので)ことをおすすめします。

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