こんにちは、つまおです。
コロナによる相場影響が色濃く出た11月も終わり、金融資産に対する投資資金と損益を振り返っていきたいと思います。
前月の状況
前月末時点の金融資産や利益確定金額と比較していくため、前月の数値について詳細を確認したい場合は以下記事を参照ください。
金融資産の種類と金額ベースの割合
金融資産の最新情報は以下の円グラフの通りです。
金額は、基本的に各証券会社に預けている金額(簿価)を金融資産ごとに合算した数値になります。
積立投資を行っている投資信託は、前月から金額増加しています。
その他前月から変化があった点として、日本株の約定が何件か発生し保有金額の増加が発生しました。
各種類の利益確定状況について
2021年始〜11月末までの各種類(投資信託は除く)の利益確定金額(1万円未満を切り捨て)は以下の通りです。
前月と比べて金額が更新された箇所を赤字で表しています。
種類 | 金融資産額[万円] | 利益確定金額[万円] |
FXトラリピ | 200 | 22 |
FXループイフダン | 1,000 | 116 |
FX裁量取引(スワップ運用含む) | 160 | -33 |
株価指数CFD | 330 | 87 |
日本株 | 216 | 18 |
合計 | 1,906 | 210 |
利益確定金額に関して、上記表を上から順番に見ていくと
FXトラリピは、単月+2万円の利益が発生しました。
FXループイフダンは、単月+13万円の利益が発生しました。
FX裁量取引(スワップ運用含む)は、単月1万円に満たない利益が発生しました。
株価指数CFDは、単月+11万円の利益が発生しました。
日本株は、1件約定があり単月1万円に満たない利益が発生しました。
振り返ってみて
1.為替
10月の円安から調整が走り上下変動が生まれたことで、利益が膨らんだ印象があります。
特にメキシコペソ円の円安が先行して進み、次に資源系の豪ドル円・カナダドル円で変動幅が大きい調整が起きた印象が強い月でした。
2.株式
個別株に関しては、割高だった株価が下落し少し落ち着いた印象があります。
結果的に指値を入れっぱなしにしていた銘柄が約定し、その後の下落で含み損が増えた月でもありました。
一方で、日経225はレンジが下がってきたとはいえ底堅い動きで、買い取引に関しては難しく考える必要がほぼ無い月でした。
今後について
世の中的な話で言えば人の行き来の制限の問題が再燃しており、資金管理を維持しながら相場を観察するだけかと考えています。
何より年末が近いこともあり、2022年の取引が新鮮な状態でスタートできるよう負債が可能な限りスッキリさせておきたい所存です。
直近12月の話で言えば、前月に書いた上記の通りで各口座の保有資産や資金の調整が最優先事項と考えています。
何か大きく変わることは無いですが、2022年の投資スタートが気持ちよくできるような準備と取引判断をやるだけかなと思っているところです。
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