こんにちは、つまおです。
2019年は金融資産が1,500万円ほどある中で、元本130万円はメキシコペソ円に割り当てる運用(全資産の約8.7%)をしています。
2019年1〜6月末まで(上半期として区切って)の運用成績とアメリカの利下げ期待が出ている中で7月以降どうしていこうかという話を書いて行こうと思います。
2019年6月末までの運用成績
2018年から買いポジションで保有していたものを4月の相場上昇でかなり売却しまして、そのおかげで利益確定がかなりできた状況です。
2019年のメキシコペソ円は、スワップの多さとスプレッド狭さの側面から、以下2口座で運用をしています。
利益の大きさからも分かる通り元本は圧倒的にヒロセ通商のLIONFXに偏っています。
基本的にお試し運用以外の投資では、利益率20%を目指しているので、元本130万円×0.20=26万円が目標だったのですが、既に達成している状況です。
対象期間2019年1月〜6月末の運用成績は以下の通りです。
口座種類 | ①売買損益[円] | ②スワップ[円] | ①+②[円] |
ヒロセ通商 | 165,070 | 77,637 | 242,707 |
LIGHTFX | 17,370 | 8,638 | 26,008 |
マネーパートナーズ | 7,640 | 1,580 | 9,220 |
合計 | 190,080 | 87,855 | 277,935 |
直近の目標
7月終わりにアメリカでFOMCでの利上げ期待が高まっており、全体的に為替より株価が上昇していく流れになりそうですが、メキシコペソ円に関しては目標レートに行くまでは保有するスタンスにいる予定です。
日足チャートからテクニカル分析をしているのですが、7月12日終値までで考えると、5.56円台を割り込まない限りは上昇トレンドのスタンスでいます。
上昇での目標レートは、5.78円。
さらに上昇した場合は、5.92円を直近の目標にしています。
アメリカの利上げに伴い、現在のメキシコの8.25%も維持されるのか注視していきたいところです。(似たような話でトルコやオーストラリアも注視ですが)
メキシコペソ円取扱証券の変化
私の場合、メキシコペソ円の通貨ペアの取扱が始まった頃から取引を始めてまして、2019年7月からよりスプレッドが有利になって便利になってきたなと印象があり喜ばしく感じています。
スワップポイントが高い分、スプレッドが1銭以上であったり、最低取引単位が10万通貨であったりする口座もあり、そういった口座も比較のため利用していました。
東京金融取引所のくりっく365に関する高金利通貨のセミナーに伺った際には、最低10万通貨単位での取引はどうにかならないのか質問してしまうほどでした(笑い)
まあ回答は、予想通り流動性が低いので売買数量をそれなりに確保できないと安定した為替レートやスプレッドを提供をできないとのことでした。残念!
そんな経験もあり、かつ直近で利用者にとってメリットのあるスプレッド改善があった証券会社があったので記載しておきます。
1.LIGHTFX
元々1万通貨あたり1.8銭だったのが、7月8日より0.4銭に大幅に縮小しました。0.4銭なので、私のメキシコペソ運用口座のメインであるヒロセ通商のLIONFXと遜色なくなりました。
2.マネーパートナーズ
元々1万通貨あたり0.5銭だったのが、7月15日より0.3銭に縮小予定です。スワップポイントの優位性は他社に劣るかもしれませんが、画面の使いやすさや口座開設時に1,000円が貰えるキャンペーンがあったりするメリットがあります。
3.みんなのFX
1.LIGHTFXと同じ会社であるトレーダーズ証券の別口座でも7月8日より0.4銭に大幅に縮小しました。スワップポイントも1.LIGHTFXと同じなので、資金管理を別々にしたい場合などに活用したいところです。