2025年4月株価指数CFDの運用成績について

こんにちは、つまおです。

株価指数CFDでの月間成績を振り返っていきたいと思います。

株価指数CFDでの取引方法・投資条件

本記事ではGMOクリック証券のCFD口座での取引を対象にしており、基本な取引方法は「値幅の間隔(相場状況により可変)を一定にしたIFD注文(新規と決済同時注文)」を手動で行っています。

2025年4月末時点の条件として、以下投資資金を元に日経225をはじめとする株価指数へ投資する形としています。

投資資金[万円] 600
株価指数 日経225、FTSE100など

月間の成績

各株価指数(米国VIは除く)の利益(約定日ベースかつ価格調整額含む)は以下の通りでした。

銘柄 売買[新規] 損益[円] 決済回数
日経225 -968,114 179
243,349 190
FTSE100 7,545 5
27,230 21
合計 -689,990 395

2024年に続きマイナス損益を出す月になってしまいました。

日経225の買いの損切りは126万円ありましたが、4月の取引で30万円ほどプラス損益を作り、月間では100万円を切るマイナス損益に圧縮することができました。

FTSE100に関してはトランプ関税による急落が良い方向に働き、価格調整金が貯まっていた売り建玉を決済する機会となり、プラス損益を生み出すことができました。

年間の成績

2025年1〜4月末時点までの成績は以下の通りでした。

期間 損益[円]
1月 222,048
2月 231,359
3月 355,343
4月 -689,990
合計 118,760

上記合計金額と投資資金600万円から利益率を算出すると、1.98%でした。

年間損益がマイナスにならないところでなんとか踏みとどまりました。

今後の運用について

前月時点の方針がどうだったのかを振り返った上で、今後の話を書いていこうと思います。

今後に関して、大幅下落を生き残るための損切りで取引余力を作るしかないかと思います。

4月7日の日経平均が31,000円台まで下がった場面ではなく、それよりも早めの35,000円台で損切りをすることが今年はできました。

今後に関して、5月のアノマリーはSell in Mayのため売りと買いを併用しながら様子を見ていこうかと考えています。

4月の日経平均が月初の急落分を月末には戻してしまう展開となっており、トランプ関税の交渉次第でまたボラティリティが生まれると思いますので方向性を探る感じになるかと思います。

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