こんにちは、つまおです。
2021年はメキシコペソ円の取引を行うメイン証券口座を変えたりしており、状況を書いていこうと思います。
FX裁量取引での投資状況
以下記事の金融資産一覧にある通り、FX裁量取引には101万円(2021年6月末時点)を投資資金として証券会社の口座にお金を預けている状況です。
投資資金の内訳は以下の通りであり、メキシコペソ円への配分が抑えている状況です。
口座種類 | 通貨ペア | 資金[万円] |
GMOクリックFX | 豪ドル円 | 71 |
セントラル短資FX | メキシコペソ円 | 30 |
取引口座の状況
2017年から始めたメキシコペソ円の取引は、一時期投資資金をかなり配分していたこともあり、これまで様々な証券口座を試してきました。
例えば、2018年には5口座で取引し、2019年には3口座で取引をしていました。
それこそ2020年からは、トラリピでもメキシコペソ円取引を試していました。
トラリピに関して、スプレッドが他通貨ペアに比べ広く思った以上に利益が伸びなかったこともあり止めました。
そして、2021年となり現在はセントラル短資FX「FXダイレクト」がメキシコペソ円の取引口座として最適という結論に至っている状況です。
最適だと思う理由
「セントラル短資FX」のメキシコペソ円の取引において、当然良い点と悪い点があり、その差し引きがあった上で最適だと考えています。
良い点 | 悪い点 |
原則0.2銭のスプレッド | スワップポイント付与は建玉持ち越し時点 |
1,000通貨より取引可能 | スワップポイントの口座反映が夕方と遅い |
スワップポイントがある程度高い | – |
不定期キャンペーン有り | – |
良い点で言えば、他社と比較しても取引コストが低いかつある程度のスワップポイントが貰えることが最適と思える要因になっています。
特に、スワップポイントだけに着目すればより高い証券もありますが、取引コスト(スプレッドの狭さ)を現在は優先して考えています。
そういった基本条件に加え、メキシコペソ円にも関わらず1,000通貨単位の取引を許容している点や、メキシコペソ円の月間取引量に応じてキャッシュバックするキャンペーンがある点が付加価値と感じています。
反対に悪い点で言えば、スワップポイント付与に関する側面だけだと感じています。
証券会社によりスワップポイント付与が対象建玉決済時もあり、以前は課税タイミングの制御ができるため証券会社選びの要素になっていました。
しかし、高スワップポイントを貰うために長く保有する以上に、取引回数をある程度重ねることが念頭にあり、現在では重要度が高くない点だと考えています。
今後について
投資資金は小さく限定的にしながらも、利益率で見ると2021年6月末までに10%を達成している状況です。
また2021年6月にメキシコペソ円の政策金利が4.0→4.25%に利上げされたことで、スワップポイントの水準が維持あるいは改善される期待感を持っているところです。
そのため、利益期待を考えながらも投資資金を追加し、取引しながら様子を見ていくつもりです。