こんにちは、つまおです。
GMOクリック証券での株価指数CFDにて2020年3月の価格調整金が発生したので、過去と今回の実績などについて書きたいと思います。
2019年実績
私が過去も含めて保有したことある株価指数のみに限りますが、昨年3月の実績に関して以下の通りでした。
銘柄 | 発生日 | 売[円] | 買[円] |
日経225 | 3月6日 | -1,920 | 1,920 |
S&P500 | 3月8日 | 533 | -533 |
FTSE100 | 3月14日 | -1,223 | 1,223 |
DAX | 3月14日 | -190 | 190 |
参照:GMOクリック証券のCFDインフォメーションページ(会員のみ閲覧可能なページ)
日経225の金額が特に大きく個人的には、マイナスが発生する売り取引は精神衛生上持っておきたくない月であります。
以下過去記事にも前述の内容を記載してます。
2020年3月実績
今回の2020年3月の各株価指数の実績は以下の通りでした。
銘柄 | 発生日 | 売[円] | 買[円] |
日経225 | 3月11日 | -2,440 | 2,440 |
S&P500 | 3月13日 | -1,362 | 1,362 |
FTSE100 | 3月19日 | -631 | 631 |
DAX | 3月19日 | -73 | 73 |
参照:GMOクリック証券のCFDインフォメーションページ(会員のみ閲覧可能なページ)
昨年と比べて目立って変化した点で言いますと
1つ目が、日経225とS&P500での価格調整金の金額が上昇している点です。
またS&P500に関しては昨年の2倍以上の金額の上昇が起こっています。
加えて価格調整金のプラス・マイナスの発生取引の方向が、2017年9月以来に逆転しています。
2つ目が、反対にFTSE100では価格調整金が昨年の半分近くに減少している点です。
昨年と同等レベルもくしはそれ以上の価格調整金が貰えると期待し、含み損覚悟でFTSE100を徐々に買い増ししていたので期待外れでがっかりする結果でした。
株価指数以外の実績
株価指数ではないのですが「VIX指数」の価格調整金が今回凄かったので、合わせて紹介しておきます。
実績は以下の通りでした。
銘柄 | 発生日 | 売[円] | 買[円] |
VIX | 2020年3月11日 | -8,150 | 8,150 |
2020年3月は株価指数を圧倒する金額が発生しました。(売り取引だったらぞっとするマイナス金額ですが…)
日経225の価格調整金4回分(2019年の1年分)が5,020円であったことから、どのくらい凄い金額だったのか想像できるかと思います。
ただ、注意点としてはGMOクリック証券のCFD口座で取り扱うVIX指数の価格調整金は、変動が激しくまた買いで価格調整金が常にプラスになるとは限らないため再現性が乏しいことが挙げられます。
またVIX指数の価格調整金は、毎月発生するため長期で保有した場合に価格調整金のマイナスが積み重なり耐えられなくなるケースも出てくると考えれます。
実際、私自身もマイナスの価格調整金が発生する方向でVIX指数を保有したことがありますが、含み損が毎月増える可能性があり精神的にきつい思いをしました。
そのため、仮に投資する場合は”長期保有をしないこと”を前提に取引を行うのがベターだなと個人的には位置づけています。